【応援メッセージ】2026年度入試 洛北・西京附中受検生へ
2026/01/11
本年度の洛ゼミの集団講座(通常講座・直前演習講座・洛北・西京テーマ別特訓)がすべて終了しました。ここから受検までの数日間は、みなさん1人ひとりが自ら考えて計画を立て、そしてそれを実行するのみとなりました。
そんな頑張る受検生たちに、洛ゼミの講師から応援メッセージを送ります。勉強の息抜きの時や受検直前に、ぜひ読んでもらえると嬉しいです。
作文科
製作科
洛ゼミ代表
- 今井宏紀 先生(1月16日公開)
ブライトン.グループ代表
- 鈴木由則 先生(1月15日公開)
西村あゆみ 先生(作文科)
受検を迎えるみなさんへ
受験を決めた日のこと、そして志望理由に悩んだ日のことを少し思い出してみましょう。
きっとみなさんはその学校のことを調べ、どんな魅力があるのかをたくさん探したはずです。
でも、本当の理由は、その学校の門をくぐった後に待っている「まだ見たことのない自分」に会いたいからではないでしょうか。がんばった先にある、中学生として充実した生活を送る自分になりたい。そう思って、今まで勉強を積み重ねてきたはずです。
実は、受検会場に着いた時点で、その目的は半分かなっています。
受検勉強を始めたばかりの頃の自分を思い出してみてください。解けなかった問題、知らなかった知識、それらに向き合ってきた日々の中で、皆さんは確実に「昨日の自分」を追い越してきました。きっかけが何であれ、今日まで歩みを止めなかった。
どんな理由で受検を決めたとしても、がんばってきたという事実こそが、合格にふさわしい人間である一番の証明であり、「成長した新しい自分」の現れです。
受検の先にあるのは、単なる学校生活ではなく、努力で手に入れた新しい自分自身です。これまで積み上げてきたノートの山も、悩んだ時間も、すべてはみなさん自身の力となって、これからのみなさんを支えてくれます。
自分を信じて、そして今まで支えてくれた周囲の人への感謝も忘れずに
大きく羽ばたいてください
日髙敦司 先生(作文科)
突然ですが、みなさんは人生に意味はあると思いますか?僕は、ないと思います。正しくいえば、見つけようとしなければ見つからないものだと思います。そのうえで、人生において必ずしも意味を見つける必要があるとは思いません。近年は、発言の節々に意味や目的が求められる風潮が強まっていると感じます。僕はそれが窮屈だと感じます。とはいえ、目標や目的を持つこと自体を否定するつもりは毛頭ありません。それらは、自身の成長のために必要な場合も多いと思うからです。実際、受検に合格するという目標は立派なものだと思いますし、それに対して努力し続けられるのもすごいと思います。また、その目標を達成できるのも、尊いことだと思います。
では、立てた目標を達成できなければ、今まで積み重ねてきた意味は崩れ去ってしまうのでしょうか。僕は、違うと思います。
模範解答という言葉があります。僕は、この言葉が嫌いです。なぜなら、ある課題に対して、唯一の絶対解を求められているような気分になるからです。一方、作文の解説には、しばしば「解答例」という言葉が登場します。僕はこの言葉が好きです。なぜなら、課題に対する答えが一つでないことを仄めかしてくれるからです。皆さんの人生や選択は「解答例」だと思います。そして、得意な課題、不得意な課題は人によって様々です。また、それに対する「解答例」の評価は、採点官によって、自身が所属するコミュニティによって異なります。何かひとつの基準で自分のことを過小評価するのは馬鹿げていると思います。そのことを胸に刻んでください。
これまで、人生を「解答例」に喩えてきましたが、一点、人生と一般的な解答例には相違点があります。それは、一貫性の必要性です。一般的な解答例には、一貫性が求められます。一貫性のない作文は、添削でそれを指摘されることでしょう。ですが、人生に一貫性は必ずしも必要ないと思います。僕は、アイデンティティは動的であっていいと思います。成長とは上向きの変化です。変化なくして成長はあり得ません。変化するとは、動的であるということです。人を静的なもの、つまり変わらないものとして捉えるのは、自身の偏見の押し付けに過ぎません。人は変わりゆくものです。平安時代の歌人である紀貫之も「人はいさ 心も知らず ふるさとは 花ぞ昔の 香ににほひける」と詠んでいます。これは、人の心が変わりゆくかもしれないという不安と、昔と変わらない故郷に対する安心感を対比させた句です。
これらをふまえ、僕がみなさんに伝えたいことは、何にでも挑戦してみてください、ということです。自分にとって適切な課題は、様々なことに挑戦することで明らかになります。そもそも触れる機会がなければ、課題を見つけることができません。そのためには、挑戦が必要です。大層なものでなくとも構いません。今までやったことがないものに立ち向かったならば、それは全て挑戦たりえます。そして、様々な課題に対して「解答例」を出してみてください。そこに決まった答えは存在しません。皆さんが適切な課題と「解答例」を見つけることを、心から祈っています。
草川幸太 先生(作文科)
洛ゼミ生のみなさんへ
入試本番はただの試験のようにも思えます。
でもみなさんにとっては、人生1の大舞台となることでしょう。
なぜなら、これまで本気で努力を積み重ねてきたから。
本番に向けて本気の覚悟が決まっているから。
本気の人にとっては、ただの試験も人生1の大舞台と化してしまうのです。
何十時間、何百時間かけて頑張ってきたことの結果が、たった1日で決まってしまう。
1分1秒、解答用紙に記入していくことで、不確定な自分の将来を、まさに自分自身の手で、確定させてしまう。
緊張します。不安にもなります。
でも、大舞台に立っているだけで、すでにとてもすごいことです。どんな結果になったとしても、大舞台に小学生ながら本気で立った経験は、一生ものの財産になります。
だから、最後まで、本気を出して、自分の大舞台をやり切ってください。
そして、大舞台が終わった後、きっと気づくはずです。
あなた自身の感性や、一生懸命に身につけてきた実力は、あなたを決して裏切りはしないことを。
ピンチの時でこそ発揮される自分自身の大事な強みがあるということを。
残酷で厳しい試練を乗り越えたあなたが、あなただけが、
手に入れることのできたものの大きさを。
あなた自身の、たしかな成長の証を。
みなさんと一緒に勉強することができて、頑張りや成長を近くで見ることができて、とても幸せでした。
受検本番はもちろん、その後もずっと、みなさんのことを応援しています。
齋藤裕大 先生(作文科)
受検生の皆さん
ここまで本当によく頑張りましたね。最後にちょっとだけ具体的なアドバイスを送ります。
① 受検勉強に終わりはない
合格可能性100%の受検生はいません。誰もが苦手や弱点を残しながら、それでものぞまなければならないのが受検です。だから、やろうと思っていた問題や復習が、受検までに終わらなかったとしても大丈夫。それはむしろ、最後まで合格可能性を100%に近づけようと努力したことの証明でもあります。
②自信は自分の勉強量から
合格への自信に根拠があるとすれば、それは「これまで自分は人よりも勉強してきた」という勉強量への自信です。本番、試験会場には頭のよさそうな受検生がうじゃうじゃいて不安になるかもしれません。そんなときは周りを見るのではなく、これまで積み重ねてきた自分の努力を思い出してください。
③緊張は試験開始まで
とはいえ受検という初めての経験に緊張してしまう人も多いはずです。でも、実際に検査が始まってしまえば、緊張はどこかへ消え、問題を解くのに集中しています。だから試験が始まるまで、なんとか耐えてください。教科書を読むでも、好きな音楽を頭の中で流すでもいいです。緊張との戦いは、試験開始までです。
受検勉強は、「自分が決めた」ではなく、「親にやらされた」でもなく、「気づいたら受検していた」「勉強するようになっていた」というのが実際のところではないかなと思います。そういう受検の意味みたいなものを考えるのは受検が全部終わったあと。まずは自分の持っている知識や経験、あらゆる能力をすべて発揮して、目の前の問題一つ一つと戦ってきてください。応援しています。
降旗浩也 先生(作文科)
「きっと大丈夫だよ。」
優しさで発せられたはずの言葉が、どこか無責任な言葉に感じられた。
結果なんて、分からない。なぜ「大丈夫」だと言えるのか…。
受検会場は、唯一無二の特別な舞台。
合格を目指し、時間をかけて勉強してきた者だけが集まる場所。
試験開始の合図を待つ時間、独特な緊張が走る。
鼓動が大きくなり、今まで感じたことのない感情が、身体中を駆け巡る。
やがて、静まり返った教室に、試験開始の合図が響く。
文字を読んでも頭に入らず、焦って計算もろくにできない。
こんな経験、長い人生でみても、そう多くないはずだ。
簡単に「大丈夫だよ」なんて言えない。
1月17日を直前に控えた今
どんな言葉を贈るか、考えた。
考え続けた結果、それでも、この言葉を贈るべきだと思った。
この言葉を贈りたいと思った。
「大丈夫。」
今までの積み重ねを全て肯定してくれるような力強い言葉。
一人ひとりの顔を思い浮かべて、そのノートを思い出しながら、
この言葉以上に、僕の想いを乗せてくれる言葉は見つからないと思った。
ここまでたどり着きましたね。最高な思い出をありがとう。
もう一歩進めば、さらに良い景色が広がっているはずです。
最後の一歩、一人でしっかりと踏み出してください。
大丈夫。僕は、あなたの歩んできた道のりを知っています。
伊藤一樹 先生(製作科)
挑戦するみなさんへ
本番まで、あと数日ですね。
これまでみなさんは、たくさん勉強して、「努力」を積み重ねてきましたね。
ここで、急に質問ですが、
なんのためにみなさんは受検すると決めましたか?
お父さんやお母さんにいわれたから?自分の将来のため?
いろいろあると思います。
多分、大きくまとめて言うと「自分のため」という人が多いでしょう。
みなさんは何にせよ受検するという「選択」をしたわけです。
人生は「運命」によって決まるモノだと考える人が、世の中にはいます。
人生が運命だというのは、例えば、ある人は何月何日生まれだからこのような人生を送るとすでに決定しているということです。
本当にそうなのでしょうか。
僕は、人生は「選択」によって決まると思っています。
日々生きている中で、多くの「選択」があります。
「運命」とは「選択」によって変えることができます。
人の思い出には、楽しかったこと、悔しかったこと、悲しかったこと、嬉しかったことなど沢山あると思います。
ですが、やるべきタイミングでやらなかった思い出は、心の中に残り、底に沈殿して残り続けます。そして、自信を失うのです。
自信は、自分が行動し、その行動を自分に見せることで生まれます。
今がそのやるべきタイミングです。
「運命」というのは、自分の選択によって選び取れます。
数日後、数週間後の未来はまだ決まっていません。
やるべきことをやってください。
みなさんの健闘を祈っています。
前川万侑子 先生(製作科)
洛ゼミを卒業するみなさんへ
約10年前。私は洛ゼミの生徒でした。
小学五、六年生の私は、それなりにちゃんと受検勉強をする小学生でした。小学校にも他の習い事にも楽しい思い出はたくさんありますが、私が小学五、六年生と言われて一番の思い出として残っているのは、洛ゼミに通ったことでした。
洛ゼミで勉強するのは楽しかったし、先生や他の生徒とおしゃべりするのも大好きでした。小学校も習い事も楽しかったけれど、なにより毎週土曜日の洛ゼミが待ち遠しくて仕方がなかったものです。
その中でも印象に残っているのは、素敵な先生方に出会えたことです。私にとって洛ゼミの先生方は、かっこよくて面白くて温かくて、すごく尊敬できる存在でした。まさに憧れ。10年経った今でも、その気持ちはよく覚えています。
ここまでは、私の個人的な話。
私はみなさんと同じ一洛ゼミ卒業生として、みなさんが中学受検をすると決めたことも、ここまで受検生として過ごしてきたことも、そしてこうして洛ゼミに出会ったことも、人生の中での正解だと信じています。
洛ゼミ生の一員として誇りをもって挑んできてください。そしてこの先も、たくさんの出会いの中で素敵な人生を歩んでください。
みなさんの幸せを願っています。
内田貴公 先生(製作科)
洛ゼミの生徒たちへ
受検前
残り1週間を切って焦りや不安が大きくなってきたと思いますが、落ち着いて今まで自分のやってきたことをもう1度振り返ってみてください。以前は敵にしか思えなかったプラクティスや製作演習が今では味方となり、あなたを勇気づけてくれる存在になっています。
残り1週間だからこそ、よく食べて、よく運動して、よく寝る。
新しいことは何もしなくていい。今までのあなたの頑張りを振り返るだけ。それで十分。
受検中
緊張で問題文が頭に入ってこないかもしれませんが、一旦落ち着いて、顔を上げて深呼吸しましょう。緊張で見えていなかった大事な単語や語句、文章が目の前に現れてきます。
あなたが頑張ってきた勉強。我慢してきた遊びや友達との時間。12年間生きてきた証明。それをありのままに解答用紙にぶつければ良いのです。
受検中は誰も助けてくれない。だからこそ自分の味方は自分自身。自分を信じて欲しい。
受検後
今まで頑張ってきたことが1日で終わります。解放、不安、満足、疲労など人それぞれ感じることがあると思いますが。まずは自分を褒めて、自分に誇りを持ちましょう。合格不合格はただ人生において左折するか右折するかの違いだけでどちらかに曲がることになっても自分の道を信じて進めば、結局目的地にはたどり着けるものです。
言葉でも文字でも何でも良い。支えてくれた両親や友達に感謝の言葉を必ず伝えること。
最後に
受検の問題は時間も内容も全く同じもの。
受検への準備は時間も内容も人それぞれ、全然違うもの。
だからこそ、全員が同じ解答用紙になるわけがないのです。受検で1番なんて狙わなくても良い。最下位でも、追加合格でも、入ってしまえば同じ合格者。
油断せず。諦めず。最後まで泥臭く戦うだけ。さぁ笑顔でいってらっしゃい。顔晴れ。
新田大夢 先生(製作科)
洛ゼミ生の皆さん
ここまでよく頑張りましたね。
皆さんはいつから洛北・西京附中の受検勉強を始めましたか?
小学5年生や4年生から始めた人、6年生になってから始めた人、色んな人がいますね。
勉強始めた時、洛北・西京附中に対する志望動機(目指し始めた理由)は覚えていますか?
「友達が行くといっていたから」、「先輩が行っていたから!」、「中学受検をして挑戦してみたかったから」、「家が近いから」、、、
色々な理由があるかと思います。
そんな皆さんにとって、今、洛北・西京高校附属中学校はどんな学校になっていますか?
単なる志望校ではなくなっていますよね。
自分の人生において何か影響のある学校に、すでになっているのではないかと思っています。
これが、皆さんが今まで頑張り、取り組んできた証です。
そして、だからこそ今皆さんは、「ただ合格できたらいいな」と思っていたあの気持ちから、「合格したい」「合格できるかな」という緊張・不安を抱えています。今までの自分の頑張りを自分で認めてあげるために。
小学生である皆さんが、もうすでに目標に向かって頑張り、何か背負っているものがあって、自分で自分を認めるために緊張し、本番に向かっていくこと。それだけですごい、と先生は心から思っています。そして、その背負っているもの、緊張、自分の感情は人生においてすごく大切なものになったりします。
出てくる結果は合格・不合格しかなく、今はどうなるかなんて誰にも分りません。そのどっちであったとしても、後悔の残らないよう、今の自分にできること、受検本番でできること、ベストを尽くして頑張ってきてください。
最後まで自分なりに頑張った、しんどくてもベストを尽くそうと頑張った、その経験はあなたの人生をより良い方向へ導いてくれます。
当日は、余裕がなくても、緊張でガチガチでもいいので、その期待や不安、緊張を背負いながら、自分なりに精いっぱい検査と向き合ってきてください。それが今までの努力の証、背負っているもの、成長の全てを出し切るということです。
最後まで、頑張ってきてね。
応援しています。
髙本寛生 先生(製作科主任)
私は最近,「『科学者』とは何か」ということを考えることがあります。科学を通して生計を立てている人,研究をしている人,論文を書いている人など,様々な解釈があるでしょう。
「科学」とは,内省を含めあらゆるものを検証・比較検討し,議論をすることであると私は考えています。世の中には様々な人がいますが,「地球は平面である」と主張するフラットアーサー達や,それを無考えに批判する人もいます。ここで重要なのは,フラットアーサー達よりも彼らを非難している人のほうが,大概の場合非科学的であるということです。
地球が平面であるのか,球体であるのか確かめようともせず,「地球は球体であると習ったから」や「皆がフラットアーサー達を馬鹿にしているから」などの理由でこの言説を否定するわけです。このような姿勢のどこが科学的と言えるでしょうか。
一方で,真偽は定かではありませんが歴とした論文などを引用しながら「地球は平面である」と主張する人たちはもちろん「地球は球体である」という説と比較検討をしているわけで科学的な姿勢と言えるでしょう。
「科学する」ということは正しいことを主張するということではないわけです。正しいかどうかは分からないが複数の説を考える,その説を比較する,より最適なものを追い求めるという姿勢そのものが「科学する」ということなのです。
そこで,私の視点は君たち受検生に移りました。こんなにも「科学」をしている人がこんなにも身近に,こんなにもたくさんいるなんて。「自分自身と洛北西京受検」に対して,「どのようにすれば問題が解けるようになるのか」,「どのような間違えをしたのか」,「どのようにすれば間違えなかったのか」,「どのような勉強をしていけばいいのか」。検証・比較検討の連続の中で「科学者」になっていく君たち。中学受検とはとんでもないものを小学六年生に身につけてしまうものだと思わされました。
受検が終わっても対象が変わるだけ。立派な「科学者」になった君たちの人生に美しい彩りがあることを期待しています。
今井宏紀 先生(洛ゼミ代表)
洛ゼミ生のみなさん、これまで本当にありがとうございました。
「この話でみんなと盛り上がりたい!」
「難しい問題に喰らいつけ。」
「苦しい時期だけどひと踏ん張り、乗り越えろ。」
そんな小さな”夢”の数々に日々思いを馳せ、生徒に託し、叶えてもらう。
私の洛ゼミ講師としての生活は、そんな幸せの連続です。
洛ゼミの生徒は本当に不思議です。これらの願いを全て叶えてくれるのだから。
「教師は生徒によって育つ」なんて言葉がありますが、私も例に漏れず、不思議で魅力的な個性を持つみなさんと関わって、人として大きく成長することができました。
だからこそ、僕は受検を控えるみなさんに「頑張れ」よりも「ありがとう」と言いたくなるのだろうと思います。
そして、私にはまた、新しい”夢”が芽生えています。
それは「みなさんと一緒によりよい未来を創ること」。
学校を卒業して社会に出れば、私とみなさんは同じ社会に生きる仲間です。
「先生と生徒」ではなく、今度は「仲間」として、誰かの小さな”夢”を共に叶えていく。
今はそんな夢に思いを馳せ、私は既に心を躍らせています。
確実に言えるのは、みなさんは”誰かを幸せにできる個性”を持っているということ。
残りの学生生活の中で、その個性が何なのかを見つけ、ぜひ磨いていってください。
ゆっくりでも、小さな力でもかまいません。
これから数十年、同じ未来を生きる仲間として、みなさんと共に創造していく日々を、
いつでも、いつまでも待っています。
さあ、受検を終えた新しい自分に会いに行こう。
魅せろ、君のSHOW TIME!!
洛ゼミはいつまでもみなさんの味方です。
鈴木由則 先生(ブライトン.グループ代表)
受検をむかえるあなたへ
幾度(いくど)となく、紆余曲折(うよきょくせつ)、試行錯誤(しこうさくご)を繰り返しながらも、最後までやりぬき、受検の日を迎えようとしている君たちへ
もう一度、「無いもの」ではなく、「有るもの」を一つずつていねいに、数えてほしいと思います。「無いもの」を数え続けて、そこにこだわり、欠乏感にさいなまれた状態では良いものは生まれてはきません。
不安な気持ちはいったん置いておいて、まず、受験勉強を始めたばかりのあなたと今のあなたを冷静に比べてみてほしいと思います。
以前では考えられないような難しい問題を、数えきれないほど解いてきたし、何度も復習をしてきたのではないでしょうか。
いやになったり、やる気がなくなったり、何度もへこたれそうになりながらも、何度もはい上がり、精神的にも強くなったのでないでしょうか。
集中力を切らすことなく、長時間考え抜き、問題を解き切る、「勉強的体力」もずいぶん身についたのではないでしょうか。
私は、多くのことができるようになったあなたを心からほめてあげたいし、あなたにもそんな自分をほめてあげてほしいと思います。
また、あなたのことを応援してくれている人たちのことをゆっくりと思い出してほしいと思います。
多くの面であなたを支え続けてきてくれた、最大の理解者である、お父さん、お母さん。
優しく見守ってくれている、おじいちゃん、おばあちゃん。
今までお世話になってきた学校の先生。
いつもいっしょだった学校の友だち、ともに切磋琢磨(せっさたくま)してきた洛ゼミの仲間たち。
・・・。
私たち、洛ゼミの先生たちもあなたの応援団です。あなたのがんばっている姿にはげまされ、勇気づけられ、今まで、がんばってくることができました。
それはどの先生も同じ気持ちだと思います。だから、私たちは、最後の最後まで、あなたの応援団でいたいのです。
あなたは多くのものに満たされ、支えられているのです。あふれんばかりの愛情やエネルギーに包まれているのです。
「有るもの」を一つずつていねいに数え、満たされた気持ちで、あなたを支えてくれている多くの人たちに深く感謝をささげてほしいと思います。
そして、力強く、踏み出してください。
見た夢は叶う!
Brighten The World !