2024年度 合格実績
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洛北高校附属中学
15 名
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西京高校附属中学
18 名
うち、洛北2名、西京3名は洛北・西京テーマ別特訓生
合格おめでとうございます!
※2024年1月13日(土) 洛北・西京附中入試の合格実績です。
合格者の声
合格者の生の声を一部掲載しましたので、ぜひご覧ください。
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洛北高校附属中学 合格 匿名さん
スランプを乗り越えて合格へ
僕は、洛ゼミに5年生のはじめから通い始めました。長期休みには他の塾の講習を受けに行くこともありましたが、洛ゼミと他の塾とは全然違いました。例えば、他の塾では入塾テストがありましたが、洛ゼミは入塾テストがなく、誰でも気軽に入ることができました。また、他の塾では、色々な学校に受かるための勉強をするので、授業がハイペースかつ量が多く、さらに週3から週6で授業があり、正直、とてもハードでした。しかし、洛ゼミは洛北附中、西京附中への最短ルートを教えてくれるので、その部分に関して他の塾よりも丁寧に教えてくれます。さらに最初の頃は週1でしたし、受検直前になっても全部の講座に通って週3でした。だから、程よい勉強と遊びのバランスを保つことができ、小学校生活を楽しむ事ができました。それでもしっかりとした合格実績を出しているところが、洛ゼミの長所だと思います。僕が洛北附中に受かったのは、そんな洛ゼミを作ってくれている先生と、一緒に努力をしてきた仲間がいたからだろうと思います。本当にありがとうございます。
さて、僕からは、「問題読まない病」についてお伝えしたいと思います。これは、例えば国語の選択肢問題で、問題には「正しいものを2つ選びなさい」と書いてあるのに1つだけ選んでしまい間違えるという、いわゆるケアレスミスの一つです。これは、受検をするかどうかに関係なく、誰もが経験する病気だと思います。そしてこの病気は、一度発症してしまうと簡単には治りません。僕も5年生から発症し、6年生の受検直前まで治りませんでした。そこでわかったことは、この病気は、完全に治りはしないけれどある程度良くはなるということです。しかし、ほっておくと治らなくなってしまいます。この病気に対してできることは、この病気から目を背けないことです。僕は、勉強するときには横に父がついていて、問題を読まずに解いていると、何回も「問題を読め!」と言われていて、毎回「うっとうしいな…」と思っていました。しかし、これが重要だったと最近気づきました。その後、父は「問題読め!」と書いたはんこを注文して作成しました。そして、問題を読まず間違える度にそのはんこを押し、「問題読むぞ!」と言いながらスクワットをやっていました。その後6年生になり、問題の重要なところに線を引くくせをつけたら、ミスは圧倒的に少なくなりました。はんこについては、消しゴムはんこを作ってそれを押してもいいと思います。繰り返しになりますが、この病気に対しては、そこから目を背けず、逆に注目できるようにすることが必要だと思います。個人差があるので人によって対処の仕方が違ってもいいと思います。
最後に、6年の秋から冬のはじめにかけて起こったスランプの話をさせてもらいます。このスランプの理由は僕自身にもわかりませんでした。それまで、夏にがんばった成果が出て、いい点が取れていたのに、いきなりテストで点が取れなくなったのです。単に問題が本番により一層近づきレベルが高くなったからなのかと思いましたが、周りの人たちは点が取れていたようでした。しかし、その直後の冬休みで猛特訓し、スランプの理由は分からなかったけれど、急激に学力が伸びて合格までたどり着くことができました。受検を終えてみて思うことは、このスランプは、学力が急激に上がる前のかがむタイミングだったのではないかということです。これは多くの人が言っていることですが、大きなジャンプをするためには、深くかがまなければいけないということが、当てはまっているのではないかと思います。洛ゼミのテーマ別特訓でも先生は言ってくれますが、学力は受検1ヶ月前くらいまでそんなに変わらないのですが、最後にとんでもないことになります。だから、途中で成績が下がったり、ずっと横ばいだったりしても、自分の力を信じて突き進んでください。洛北附中で会えることを楽しみにしています。がんばってください!
洛北高校附属中学 合格 匿名さん
‟諦めない” その一心で
私は一年間洛ゼミに通い、個別指導と直前演習講座、テーマ別特訓を受けました。元々、私立中学校向けの塾に通っており、そこの先生に志望校対策として洛ゼミを勧めてもらいました。
私が洛北附中を志望した理由はオープンスクールに行った時の雰囲気が私に合っていると思ったからです。私は小学校の授業でも理科が特に大好きでした。洛北附中の理科の体験授業を受けた時に楽し過ぎて、この学校でもっと深く理科を学びたいと思いました。
さて、私が受検勉強を経て一番大切だと思ったことは“諦めない”ということです。受検勉強は決して簡単なことではありませんでした。問題が解けなくて悔しい思いをする事も、思い通りにならなくて投げやりな気持ちになると事もありました。しかし、そんな気持ちになっても私は、オープンスクールに行った時に感じた“どうしても洛北附中に行きたい”という気持ちが変わることはなかったので、最後まで諦めずに頑張れたのだと思います。なので、これから中学受検をされる皆さんに私が伝えたいことは、どうしても行きたい中学があるのなら結果が発表され、合格を確認するまで絶対に諦めないでいてほしいということです。
〜本番の試験で気にかけて欲しいこと〜
私も、本番の試験では今までに感じたことが無いほどの緊張感を味わいました。それに加えて、全く知らない問題が出てとても焦りました。そんな中で私が実践したことをお伝えします。
①検査Ⅰ
1 落ち着いて文章を読む。
内容がしっかりと頭に入り、問題が解きやすくなります。
2 分からない問題はとばす。
分からないことにこだわらない。
もう一度戻ってきた時に分かるかも知れません。
②検査Ⅱ
1 条件を読み飛ばさない。
時間がなくても「速く」・「正確に」問題文をしっかりと読むことを心がける。
2 時間配分に気をつける。
50分÷大問の数=□分(一つの大問)…5分(見直し)
③検査Ⅲ
1 問題設定をイメージする。
図に書いて整理すると良いと思います。
2 算数ができるかではなく問題文をしっかりと読み取れるかが勝負のカギ。
④切り替えを大切にする。
ぜひ、プラクティスや本番の試験でも実践してみて下さい。
洛ゼミの先生へ
毎回、授業はとても楽しかったです。作文の添作でたくさんコメントを書いてくれたり、洛北附中に入るための対策を一緒に考えたりしてくれてとっても嬉しかったです。最後まで応援してくれて本当にありがとうございました。受検生の皆さんも最後まで諦めずに頑張って下さい。応援しています。
西京高校附属中学 合格 K.N.さん
弱点を集めた自分専用の参考書で効率よく勉強
受験生の皆さん!初めまして!!
私は4年生の7月からリジョイスに通い、5年生から通常授業や講習を受けていました。そして無事西京高等学校附属中学校に合格の判定を頂くことができ、こうしてこの文章を綴っています。
最初はノリで決めた中学受検 そしてなんとなくのノリで決めた志望校…
でも実際は受かるために血のにじむような努力を要する修羅の道でした。
遊ぶ時間を削って勉強したり、塾に夜遅くまで通ったり… 大変な事がたくさんあります。
こんなことを言っている私ですが、最後まで宿題を残して後悔するタイプで、テスト前でも勉強が全然できないこともしばしばありました(笑)
私の性格を簡単に言うととにかく飽き性!! ひとつの事に集中して取り組むのは本当に苦手です(汗)
そんな飽き性の私が発明した 効率よく勉強できる方法を紹介させて頂こうと思います!!
それは「授業が終わって家に帰ったらすぐ ノートを見ずに 授業で習った中で大切なポイント白紙の紙に書き出す」ことです!!
なんの意味があるの?面倒くさい…と思うかもしれません。が!騙されたと思って1度やってみて欲しいです。
5分、10分でもいい。 授業ノートに自分が書き込んだこと そしてその中で大切なことを集中して思い出してみて下さい!
数時間前に習った事でも意外と忘れてしまうものです。 きっと「ここ抜けちゃってる!!」という部分があるはずです。
その抜けてた部分を付箋にオレンジペンで詳しく書き、ノートに貼ってください!
そしてノートを使い切ったら全ての付箋を集め、ひとつの紙に貼ってみてください。
まず感じるのは達成感!!
たくさんの付箋は自分の努力の結晶。達成感は次も頑張ろうと思うきっかけになります。飽き性な私が受験まで勉強を続けられたのはこれが大きいです。
そして何よりそれらは 自分の記憶から抜けていた部分だけを集めたものなので、弱点を集めた自分専用の参考書になるんです!!
これを私はプラクティスや入試本番に持って行っていました。自分の苦手なところ、忘れやすいところが集まっていて本当に役に立ちました。
何時間も何時間も勉強することにはこだわらなくていいんです。私の場合は先程説明した勉強法が合っていましたが、試してみて合わないな、と思った様であれば自分独自の 自分に合った勉強法を探してみて欲しいです。忙しいと思いますが、自分と向き合う時間を取ってみて下さい。それは合否に関わらず、自分の人生にとってとてもいい経験になると思います!!
合否にこだわらず 受検できる環境に感謝して 全力で楽しんで下さい!!!
私の合格は洛ゼミあってのもの。先生方の指導がなければ 私はこうして合格の判定を頂くことは出来ていなかったと思います。
洛ゼミで培った経験は私の宝物です。約2年半、本当にありがとうございました。
西京高校附属中学 合格 匿名さん
合格をつかみ取るための4つの軸
私が受検で大切にしてほしいことは主に4つあります。
1つ目は、時間配分についてです。
時間配分は、当日テストで自分の実力を100%出し切るためにとても重要です(特に算数)。私は本番前、直前演習の問題を本番形式で取り組み、どの問題にどれくらい時間をかけるべきかを判断する練習をしました。そのおかげで算数は高得点を取ることができました。
2つ目は、ノートをきれいに書かなくてもいいということです。
ノートはメモ帳と思い、あまりきれいに書かなくてもいいです。(汚すぎるのも良くありませんが・・・)その代わり先生の話をしっかりメモに書き留めておいてください。
3つ目は、合格体験記の先輩と自分を比べないことです。
合格体験記の先輩はあくまで一例です。受検の形は十人十色です。あなたに合った勉強法を探してください。
4つ目は、受験を楽しむことです。もちろん辛いことのほうが多いと思いますが、その中で一つでも「楽しかった!」と思えることがあれば、あなたの受験は成功です。
私は、周りの先生、友達と一緒に頑張って合格をつかみ取ることができました。洛ゼミには感謝してもしきれないです。
洛ゼミ、リジョイスの先生、本当にありがとうございました!!!