コース案内 小学5年生

年間通して行う通常講座では”学びを肯定する”ことで生徒一人ひとりが持つ個性や意志を活かし、生徒の成長を目指します。特に小学5年生の間は”講師から教えられる”姿勢から、生徒が”自ら学ぼうとする”姿勢へと変化させることを授業の目的としています。

講師と生徒一人ひとりの良好な関係作りを土台に、綿密な分析で入試問題を的中させる「分析力」、分析に裏付けられた「オリジナルテキスト」、”わからない”を”わかった””できた”につなげる「授業力」。この3 本柱を据えた授業で、「生徒が成長するための授業」を展開します。

長期休暇を有意義なものにしていただくために毎週土曜日の通常クラスの他、「休暇中の集中ゼミ」を実施しております。各回1つにテーマを絞り、1回完結型の授業を実施します。昨年度は、洛北・西京で必ず出題される作文問題や多くの小学生が苦手意識を抱える立体図形の問題など、頻出テーマに絞り徹底対策を行いました。

「春期・夏期・冬期集中ゼミ」におきましては、通常クラスの受講生、および、受講生でない方も合同で集団授業形式の演習を行います。普段の授業では味わえない緊張感を経験でき、受検を意識するきっかけに、またモチベーションを高める機会になればと考えております。

また、夏期集中ゼミと冬期集中ゼミの最後の回には、実力を試す模試型実践演習プラクティスを行なっております。プラクティスに向けて計画的に勉強を頑張る機会、またプラクティス受講後は今後の勉強方針を考える機会になればと考えております。